何をするのかではなく、どう在るのか
Kさん、ありがとうございます。
わたしたちは今、今まで体験したことのない大きなチャレンジの中にいます。
ある地域だけ、国内だけでもなく、世界中が体験しているのです。
毎日の生活が決まったルーティーンになっていてその枠からはみ出さなければ大丈夫だと「それが幸せなんだ」と思っていました。
今までなんとなく上手くいっていたことや、違和感を感じていたことがあってもルーティーンの中に入っていれば安心だと信じていました。
何とか騙し騙しで先延ばしにして、自分の本音を見ないようにして、自分にとっての幸せと生き方を決めていた時代をすごしていました。
そして安心だと信じていたルーティーンが壊れていくとき、自分の生き方や幸せを失ってしまったように感じるのです。
わたしたちは今自分の生き方と幸せを本気で見つめる時期にきています。
忙しさを言い訳にして今まで後回しにしていたことに向き合うタイミングなのかもしれません。
それは
パートナーや家族との関係だったり、自分の本当の喜びと向き合う時間だったり、家の中のお掃除や整理だったり
悲鳴をあげていたのにずっと見ないフリをしていた、あなた自身の心の声をきく時間なのかもしれません。
自分で作り上げていた、毎日のルーティーンはあなたが心からのぞんでいた生活でしたか?
今、立ち止まったとき、あなた自身の目に映るあなたはどんな姿をしているでしょうか。
あなたは今まで、心から笑っていたでしょうか。
生きている喜びを心から感じていたでしょうか。
与えられているこのいのちを、あなたはめいいっぱい楽しんでいたでしょうか。
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