この度、台風により被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
そして、1日もはやく日常を取り戻せますようお祈りしています。
昨日は気持ちが高ぶっていたのもあり記事をサラッとかいたので
下鴨神社をもう少しアップします＾＾
こちらは昨年、再興された「さわた社」です。
明治43年に「さわた社」前の
糺の森馬場にて、関西で初めてラグビーが行われたのだそうです。
御祭神の神魂命（かんたまのみこと）の御神名から、魂は玉に通じるとして
球技上達の御神徳があるといわれています。
お賽銭箱や鈴は、なんと！ラグビーボールの形でした。
ラグビーボールの絵馬がたくさん^ ^
側にはワールドカップのポスターがありました。
鳥居手前には、さざれ石がお祀りされています。
国家「君が代」で謳われている
「さざれ石」は
こちらの石のことなのだそうです。
鳥居の中もとても静か。
山門をくぐり、境内へすすみます。
参拝者さんはごく僅かでしたが、この日は日が良いからか
結婚式を迎えたご夫婦のお姿を3組もお見かけすることができました。
雨の中でもお幸せそうで、拝見させていただけて
とても嬉しくなりました。
この奥に御本殿があります。
御本殿の手前には12干支のお社がズラリと並んでいます。
自分の生まれ干支のお社にお参りをして、御本殿の神様たちにご挨拶をしました。
こちらは「みたらし池」です。
この御池はみたらし団子発祥の地。
池から湧く水泡を形どったのが、みたらし団子なのだそうです^ ^
細殿にお参りをしてから
水みくじをひきました。
水みくじはみたらしの池に浮かべます^ ^
参拝後は、糺の森へ向かいました。
雨や風はありましたが、森が守ってくれていました。
やさしい太古のエネルギーに包まれました。
誰も居ない特別な空間。
ここには古代からの祭場があります。
神々とスピリット達の導きで
素晴らしいひとときをすごすことができました。
ここですごしていると
自分という存在が、多くのことを学び続け
数えきれないほど多くの経験していることを
感覚で思い出していきます。
風と雨の音
鳥たちと木々の声だけが
ただ響いていました。
静かにゆっくりと
わたしたちは太古のエネルギーと溶けあっていきました。
続きます
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