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あなたらしさを目覚めさせるヒーラー&アロマセラピスト、Mioの安藤真里です。
石川県 金劔神社から車で数分のところにある
白山比咩神社に到着しました。
前回のブログ記事
御祭神は『日本書紀』に登場する女神、
菊理媛尊(くくりひめ)
そして
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと) です。
この男女の神は、国土を誕生させる「国生み」
地上の営みを司る神々を誕生させる「神生み」が命じられましたが
妻・伊弉冉尊は火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまいます。
それを悲しんだ夫・伊弉諾尊は
「黄泉の国」へ妻・伊弉冉尊を迎えにいきます。
ところが、醜く変わった妻の姿を見て
伊弉諾尊は逃げ出してしまい、
怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。
黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に
菊理媛尊が現れ二人の仲裁をしました。
画像は神社HPよりお借りしました
仲直りをした伊弉諾尊と伊弉冉尊の間には
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・月読尊(つくよみのみこと)
・須佐之男尊(すさのおのみこと)
が生まれました。
菊理媛の「くくり」は
・新しいスタートを括る
・人と人とのご縁を繋ぐ
統合、和合、縁結びの女神としても有名ですね^^
本殿に向かう参道です。新緑が美しいです
脇には清らかな山水が、心地よく流れています。
白山比咩大神(菊理媛尊)がお祀りされている社殿。
私が想像していたよりも
淡々としたシャープな感じがしました。
拝所前で色々と話かけてみましたが
ここではコンタクトをとることは出来ませんでした。
名前がわかりませんが
参道脇には可愛い白い花がたくさん咲いていました。
続きます^^
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