まりさんこんにちは。
最初は「やりたい・出来るようになりたい。でも私には無理!」と、期待・不安・諦めの気持ちが入り混じった中でチャネリング講座に申込みました。
そして講座の最終日も、じつは「やっぱり無理だから、今日終わったらチャネリングを諦めよう」と言う思いでサロンに行きましたが、予想に反して講座は楽しく進み、チャネリングをしてみると「よく分からないけど私出来てる!」と思えて嬉しくなりました。
でもまた家に帰るとまたすぐに出来なくなって、今まで通りの毎日になるんだろうなぁって思っていました。
あれから2週間、時々チャネリングをして繋がっていますが、その中で気付いたことがあります。
今までも不思議な感覚になる事があったのに、「これは違う」と、私自身が拒否していたんだと気付きました。
「自分を信じる」とはこういうことなんですね。
文章にすると上手く表現出来ませんが、気持ちがすごく落ち着いています。ありがとうございました。
多くの人は「チャネリングは特別な人しかできないもの」と思い込んでいます。
実際にチャネリング・ベーシック講座の受講者さん達もこの想いを抱えている方は多くて、「自分は特別ではないから、チャネリングが上手にできない」と正直なご自分の想いをお話してくださる方もいます。
「すごく興味があって、チャネリングが出来る様になりたいのに・・・わたしは特別ではないから、きっと無理だ」そう信じている方が非常に多いのです。
どんな人でも今までの人生のなかで、チャネリングをしていることは必ずあります。ただ自分がそれに気が付いていないだけなんです。
Kさんは、講座の中で行うサイキックトレーニングも難なくクリアするほどの直観的な感覚を持っていらっしゃる方です。それでも実は「わたしには無理だ」と思って、ずっと悩んでいらっしゃったのだそうです。
チャネリングをはじめてみると
自分の感覚に疑問を持ったり
自分自身を疑ったり
自分自身を疑ったり
自分に対して嫌悪感を感じたり
自分のやっていること自体を否定したり・・・これらの葛藤が当然のように湧き上がってきます。
私たちは自分のなかにある沢山の側面を持っているので、それらが自分のやっていることをジャッジし始めるからです。
それらの想いに押しつぶされそうになりますが、これはチャネラーの成長にとっては必要不可欠な課題で、ある意味重要な通過儀礼なのかもしれません。
でもこれらの想いがあったとしても、それは決して悪いことではありません。
「あぁ、わたしはこういった想いを持っていたんだな。こうやって思っていたから苦しかったんだな。」と、ただ受け入れれば大丈夫なんです。
Kさまのように「自分自身を否定していた」ことに気が付くと、スルッとチャネリングが出来る様になります。
自分を受け入れることで心の緊張がふっと抜けていきます。そして「チャネリングが好きだから心から楽しんでみよう!」と思えた途端に、元々もっていた自分の感覚を取り戻していくものです。
紀元前の人類は、超感覚を日常的に使っている人が多かったそうです。しかし文明が発展し物質主義になるにつれてそれらの感覚が忘れられていってしまいました。
でも私たちは忘れられていたその感覚を、今取り戻そうとしているように感じます。
個の意識を大切にしながらもっともっと意識のアンテナを広げて、私たちの意識は宇宙のすべてに繫がりたいと願う人がどんどん増えてきています。
チャネリングというものは様々な存在のエネルギーに触れて経験を重ねていくことで、その感覚がどんどん育っていきます。
ただ、今まで使ったことを意識していなかったり気が付いてないだけで、皆さんそれぞれに得意な超感覚を持っているものです。
チャネリングは意識のなかにある美しい宝石を探す旅。
そしてきっと、あなたの知らないあなたに出会う素晴らしい旅になりますよ。
Kさま、素敵なご感想をありがとうございました。





















