拝殿には白馬と黒馬が描かれた、祈雨止雨祈願絵馬が飾られています。
丹生川上神社は絵馬発祥の神社のうちの一社なのだそうです。雨乞いには黒馬を、雨止めには白馬又は赤馬が献上されました。水の神に馬を奉ることが絵馬の起源といわれています。
祓串で身を清めてから、参拝させていただきました。
大きなスフィアが!風格を感じます。
龍玉があったので、授かりました。
この龍玉に願いを込めて、穴に3度息を吹き込み、龍神の瀧(東の瀧)に投げ入れるのだそうです。
神社を出てゆめはしという赤い橋をわたり龍神の瀧へ歩いて向かいました。
次第に雨が強くなってきて、全身ずぶ濡れになりながらも、瀧に到着しました。
ピンとした空気に身が引き締まる感覚になります。
願いを込めて、龍玉を投げ入れました。
もうこの頃には傘の効果もなく、全身ずぶ濡れでした(笑)龍神のいらっしゃる聖地だからこその歓迎のサインですね。
摂社の丹生神社です。
こちらが丹生川上神社の旧社地であり、本宮になります。
「本社参らば本宮も参れ。どちらを欠いても片参り」と言われています。
心静かにお参りさせていただきました。
こちらには龍神が本当にいるんだなぁと感じます。画像をよく見ていただくとわかると思いますが、雨が半端なく降っています。龍神さまは水の神さまですもんね。
木霊杉です。窪みに入ることができます。入らせていただくと、ほんわかと温かいエネルギーに包まれました。とても優しい杉の木さんです^^
大雨で駆け足の参拝になってしまいましたが、次回ももっとゆっくりお参りしたいくらいの素敵な神社でした。
次は上社へと向かいました。 続きます