年が明けてから美容院にいきました。
いつも担当してくださっている美容師さんが
「僕、4月くらいに摩周湖行きたいと思ってるんだけど、どうやって行けばいいか色々調べてるんですよー」
と言ってました。
昨年10月に私が摩周湖に行くことを伝えたときに、美容師さんは、「えっ!?いいなぁ!いいなぁ!」と興味津々の様子でした。
それから摩周湖に行くために情報収集をはじめられたそうです(笑)
私は丘珠空港からレンタカーで、片道6〜7時間くらいかけて摩周湖まで行きました。
2泊3日でかなりタイトなスケジュールだったのと、その時はずっと私が運転をしていたため、流石に3日目の帰り道の運転は結構クタクタでした。ですので、次回また摩周湖に行く時は東京からの便を利用して女満別まで行った方が良いのかも?と思ったのです。
セントレアや名古屋小牧空港からは、女満別への直行便はありません。新千歳空港から乗り継いで釧路や女満別まで行こうとすると、乗り継ぎ、待ち時間もあり、それだけで1日が終わってしまいます。そうなると往復の費用も時期や時間によってビックリするくらいかかるので、私は車で横断することにしたのです。
運転はかなり大変でしたが、途中で寄り道をしたり北海道独特の大自然の景色を堪能できたので、とても楽しかったです。
でも次回行くとしたら、東京の空港を利用して女満別空港への便を利用したいと思っています^^
女満別空港から摩周湖までは、車だと1時間ちょっとの距離なので、ちょっと気持的に楽なのかもと思ったのでした。
美容師さんにもその事を話して、摩周湖に行く際には川湯温泉に宿泊するのがオススメだよーとも伝えました😊
摩周湖の話をしていたらまた行きたくなってしまいました。
摩周湖にいくにはかなりの時間と労力が必要ですが、実際に行ってみるとすごく素晴らしいパワースポットです。
火山のエネルギー、大地のエネルギーを存分にいただけて、充分すぎるほどのエネルギーチャージができる場所です。
摩周湖はどんな湖かといいますと・・・
摩周湖はアイヌ語で「カムイトー」、神の湖と呼ばれる聖地です。
摩周湖は、約7,000年前の摩周火山の大噴火によって陥没したカルデラ凹地に水がたまって形成されました。
その後の火山活動により湖の東側に大きな摩周岳と、湖の中央に小さなカムイシュ島が作られました。
湖に流れ込む川も、流れ出す川もない閉塞湖です
吸い込まれそうなほどの深い青色の湖水は「摩周ブルー」と呼ばれています。
世界でも一級の透明度を誇る湖水に空の青が映りこんで生まれるのだそうです。
摩周湖は深い崖に囲まれたクレーターのような地形をしていて人が湖面に近づくことはできません。
人を寄せ付けない「神の湖」です。
摩周湖への道のりはかなり遠くて、なかなか気軽に行けないのが本当に残念です。
美容師さんにとって素晴らしい良い旅になることを願っています^^