4年ぶりに明治神宮に参拝しました。
以前参拝したのはコロナ直前だったのですが、あれから丸4年が経ったんだなぁとシミジミ・・・色々なことがあったけれどまたこうやって伺えたことがとても嬉しかったです。
今回は着物を着ていたのでお天気にも恵まれて、雨もなんとか待ってくれて助かりました。
初詣期間中のため境内は一方通行になっていて、外国人観光客の方も多くにぎやかでした。
山門を通り本殿へと歩いていると、御祈祷の始まりを告げる太鼓の音が聞こえました。続けて花婿さん花嫁さんのお姿も見られて、神さまに歓迎していただけてるなぁと嬉しくなりました。
本殿でお参りをしてから授与所へ向かいましたが閉まっていて、どうやら初詣期間中の特設会場は別の場所にあるようでした。
案内を頼りに授与所を探して5分くらい歩きました。
特設の授与所をみていると金色の扇の縁起物を発見しました!!!明治神宮にしかない「福扇」という縁起物なのだそうです。扇は末広がりで縁起が良いものとされています。この福扇を授かると良い事や嬉しい事がたくさん舞い込んで来るそうですよ。
ちょうど前回のブログ(金色の扇)にも書いたのですが、金色の扇の夢をみた私はこれは正夢だー!!!ととっても嬉しくなって早速、福扇を授かりました。
そして今年の干支・辰の干支鈴も一緒に。4年前に明治神宮に参拝した際、記念に子の干支鈴を授かり今でも大切に飾っています。大好きな龍(辰)の干支鈴もとっても素敵なので2つを一緒に飾りたいと思います。
福扇と干支鈴の画像がないので縁起物の詳細はこちらをご覧ください。
明治神宮のホームページ↓
もっと明治天皇にお会いしたくて、授与所からまた本殿へ戻り再び参拝しました。
参拝後振り返ると1人の外国人男性に声をかけられました。どうやら私が手にもっていた福扇が気になったそうで、「What is this?」と質問をされました。
私がマゴマゴしていると、ご一緒していたNさんがその男性に流暢な英語で説明してくれました(笑)Nさん、すごい~!
アメリカから観光で日本に来ているその男性は、日本の宗教が文化にとても興味をもっていらっしゃるようで、その後も色々と質問されて最後は一緒に記念撮影をしてとても楽しい一期一会でした。笑顔が素敵な方でした^^素敵な日本旅になりますように。
明治神宮には他の神社にはない独自のおみくじがあります。
明治神宮のおみくじは吉凶を占うものではなく、御祭神である明治天皇・皇太后による御製(ぎょせい)が解説、英訳付きで記されていて「大御心(おおみごころ)」と呼ばれています。
わたしが授かった御製は・・・明治天皇の御製のなかでも有名な御歌でした。
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さしのぼる 朝日のごとく さはやかに もたまほしきは 心なりけり」
(明治天皇御製)
空高く昇っていく朝日のように いつもすがすがしく 明るいさわやかな心を持ちたいものです
(心はいつも清く明るく持ちましょう)
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明治天皇からあたたかいメッセージをいただけてとっても嬉しかったです。
代々木方面へ向かう参道は人気がなくとても静かで明治天皇のエネルギーをゆったりと感じながら歩きました。やっぱり明治天皇は素晴らしい神さまですね。いつまでもここに居たい気持ちでしたが、次の場所へと向かいました。
つづきます