ずっと行きたかったお伊勢参り。やっとタイミングがやってきて参拝することができました。
パンデミック直前に計画していたのですが延期になり、タイミングがつかめないまま数年が経ちました。
気の向くままの参拝レポートになりますが、よかったらお付き合いくださいね♪
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二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)は「みちびきの神、みちひらきの神」として祀られ、様々な人や物事を幸福へと導く猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)がお祀りされています。
江戸時代のお伊勢参りはまず、二見浦の浜辺で海水を浴びで心身を清めたそうです。はじめに二見興玉神社に参拝してから、伊勢神宮外宮、つづいて内宮を参拝される方が多いのは、その習わしが現代でも続いているからなんですね。
境内にある「夫婦岩」は、猿田彦大神ゆかりの霊石である「興玉神石」と、岩の間から昇る「日の大神」を拝する鳥居の役割を果しており、日の出の遥拝所でもあります。
この日は各地で大雨が降っていて、伊勢も雨の予報でした。でも二見浦につくと、太陽が顔を出してくれて雨が止んだのです。
夫婦岩の上に、シラサギが休憩していました。(画像をよーくみると、夫岩の上に小さく写っています)滞在している長い間ずっと夫婦岩の上で悠々たる姿をみせてくれていました。純白のシラサギは神の化身、神の使いといわれていて、縁起が良く幸運を運ぶ象徴の鳥です。
神さまが歓迎してくださっているんだと、とても嬉しい気持ちになりました。
今回の参拝ではじめて、御霊草である「無垢塩草(むくしおくさ)」を授かりました。お清めのお守りとして身につけるか、または湯舟に入れて禊斎をするとよいそうです。
お隣にあるめおと横丁では、岩戸の塩を購入しました。
つづいて伊勢神宮 外宮へ向かいます^^つづく