桜の花でさらに風情ある華やかな景色です。ここから3分ほど歩いたところに安井金毘羅宮があります。
縁切りと縁結びで超有名な安井金毘羅宮、数年ぶりの参拝です。切りたい縁が思い当たらない私は、今回縁結びをお願いして参りました。
現地でお会いした地元の方のお話では、朝一番でないと長蛇の列になったり、混雑すると鳥居の外まで行列ができるそうです。その方はもう何度も参拝をされているようで、穴のくぐり方もすぃーっすぃーっとかなり慣れているようでした。
「もう本当に縁が切れるのでスゴイですよ〜!」とその方も言ってみえてました。
まずはお参りをしてご挨拶をします。お参りの後にお願い事を書いたお札をもって、縁切り縁結びの碑をくぐります。くぐり方は説明書きが近くにありますので、はじめての方も安心です。それに習ってお一人ずつこの碑の穴をくぐります。
まずは手前から碑の穴をくぐり向こう側に行きます。そして向こう側からまたこちら側へくぐって戻ります。穴をくぐって向こう側に行くことで悪い縁を切り、またこちら側に戻ってくるときによい縁を結ぶという意味があるのだそうです。
縁を切るのも縁を結ぶのも表裏一体、呼吸のようなもの。悪縁とは幸せの妨げになるものすべてのことで未練、過去への執着、嫉妬心、不調和な思考や習慣などもそうかもしれませんね。縁とは結局のところ、自分の波動が創り上げているものなのですから。
今までの自分をみつめ直して心機一転!気持ちをクリアにし新しくスタートしたい方にもオススメです。
足が悪い方やあまりにも行列が長くて時間のない方はお札を貼るだけでもご利益はありますが、本殿には必ずお参りした方が良いそうです。
ご覧のように穴は大人がギリギリ倒れる大きさで、両手を地につけて体を滑らせるようにくぐります。そのため女性はスカートではなく、パンツスタイルがオススメです。
私が伺ったのは朝9時前だったので、参拝者さんも少なく待つことなくくぐることができました。良いご縁が繋がりますように♡しっかりお願いができて良かったです♪
京都春旅はまだまだ続きます^ ^