人生を生きるなかで今まで何度も、なにを信じたらいいのかわからなくなるほどに恐れ絶望したことがありました。
真っ暗な落とし穴に落ちてしまってどこをみても光がみえないほどに。
それでも不思議とふと何かのきっかけで救われる瞬間がやってくるのです。
ものすごく怖いけれど「もう一度信じてみよう」そう思える瞬間がやってきます。
なぜそう思えるのかというと、たぶんそれしか自分を救う方法がないことを自分自身がちゃんとわかっているからです。
「自分を信じなさい」
「自分が本当はどう在りたいのか、思い出してください」
みえない存在たちはいつもその度にわたしにこう言います。
「わたしたちを信じなさい」ではなくて「自分の感覚を信じなさい」というのです。
もう立ち上がれないと思っていても、その度に前に進もうと自分の足で一歩を踏み出すことができるんです。
わたしたちは永遠に自分でいることをやめることはできませんし、自分以外になることは永遠にありません。
転生をしたとしても必ず自分と向き合うことになります。
であれば、できるだけ先延ばしにしないで今できることをチャレンジしていくしかないです。
「自分を信じる」 これがわたしたちの永遠のテーマですね。