自己信頼感は、やはり経験の積み重ねで増していくものです。でもその経験値はどんな経験を重ねていけば良いのでしょうか?
「成功体験を重ねていけば・・・」という方もいますが、自分のチャレンジが全て成功するとは限りませんし、成功する確率よりも失敗する確率のほうが断然多いという人の方が多いのかもしれません。
「失敗と成功」この2極で自分を計ること自体が自分自身に制限をかけてしまいます。
★成功者は世の中に認められ賞賛される
★失敗者は世の中に認められずみじめな気持ちになる
わたしたちの潜在意識や無意識領域にしっかりそれが刷り込まれています。だから失敗することを恐れてしまうし失敗するのが怖いからチャレンジできないと思ってしまいやすいのでしょうね。
「チャレンジするのなら成功しなければいけない」そう思いすぎてしまうと、恐れる気持ちがブレーキになり本来の自分がもっている可能性に気付けません。
本当の自己信頼とはいったい何なのでしょうか?
わたしはこう思うんです。
「失敗する自由」を自分にちゃんと与えてあげることがすごくすごーく大事だと思うんです。「失敗する自分」を受け入れて許すのです。
「失敗してもいいからやってみればいいじゃん!」まずはそう自分に言ってあげられるようになることが大事だと思います。1つの方法で失敗したとしてもそれも勉強だと思えば良くて、また別の方法を考えてみればいいんですから。
わたしはずっとそんな思いを少しずつ重ねて今の自分を認められるようになった気がします^^