レイキヒーラーさんから「レイキヒーリングをする機会を中々持てない」「学んだレイキを段々と使わなくなってしまいました」「レイキヒーリングのやり方がわからない」このようなお話を伺うことが度々あります。
自己ヒーリングをすることができて他者ヒーリングをする機会を持てないと悩んでいらっしゃるレイキヒーラーさんはとても多いと思います。レイキを活用することで自分の内側の状態を知り整えていくことはレイキヒーラーにとって重要な癒しのプロセスなのですが
他者ヒーリングも数多く実践していくことでクライアントさんとの共振共鳴が起こりますから、他者ヒーリングを実践することも
ヒーラーの学びの向上になり気づきに繋がる重要な1つの方法なのです。
わたしもヒーラーとなって11年が経ちますがこれまでたくさんの方々のヒーリングをさせていただきました。
シンクロが起きてクライアントさまがまるで鏡に映る自分のように感じたことも数回ではなく・・・相当多いです(^-^;
今まで、他者ヒーリングのお陰でわたし自身が学べたことや気づいたことが本当にものすごく多かったのです。ヒーラーはクライアントに一方的に癒しを与える役目をもっているだけではありません。目の前にいてくださるクライアントのお陰でヒーラーとして、一人の人間として学ぶことができるのです。
そういった意味でもクライアントはヒーラーの教師でもあります。ヒーラーさんは他者ヒーリングを実践しながら「自分を知る機会」を与えて貰っているのです。なので、ヒーラーとクライアントは常に対等の関係なのです。
ヒーラーはヒーラーである前に1人の人間です。もちろんどんなにパワーのあるカリスマ性があるヒーラーだったとしても人間性とサイキック能力は別ものです。
この2つのバランスを保っていくのが本当に大変ですし、ヒーラーの永遠の課題だと思います。
調子に乗っては鼻が折れて、ハメを外しては転んで・・・紆余曲折のなかで人間としてヒーラーとしての在り方を学ぶのです。
この2つのバランスが素晴らしくて「地球に降り立った地上の天使」としての役目をはたしていらっしゃるヒーラーさんも確かにいらっしゃいます。自分のより心地よいバランスを見つけて地上の天使としての役目を果たしてくださいね。
今月はレイキ練習会を開催いたします。
お席があと僅かとなりましたので検討中の方はお早目にお声かけくださいね。
4月・岐阜市レイキ練習会