昔のわたしはとても理想が高くて頑固で自分の理想にあっていない自分が大嫌いでした。
思い描く理想にかけ離れている自分を受け入れることができませんでした。
嫌な面ばかりに意識を合わせすぎて、伸び代がある自分の部分に意識を合わせることがなかったように思います。
嫌ってばかりいましたが、その割に嫌いだという面を変えていこうとはあまり思っていなかったのかもしれません。
変わりたいと思いながらも変われない理由を何かのせいにしたり、誰かのせいにしたりしていました。
変わろうとする勇気をもつことや変わるための努力からは逃げていたのです。
理由をつけては変われない自分を肯定したかったのだと思います。
でも自分を諦めの視線で一番みていたのは誰でもなく自分だったのだと最初に気が付いたのは、生まれてはじめてレイキヒーリングを受けたときでした。
結局のところ自分の制限を創っていたのは自分自身だったのです。
レイキのエネルギーに全身が満たされて自分自身で感じた気づきでした。
1回のヒーリングで体のあちこちに溜まっていた不調和なエネルギーがものすごい勢いでデトックスされ、本来の自分の感覚を取り戻しはじめたのです。
わたしたちは誰もが宇宙の様々な星で様々な人生を繰り返し体験し、成長し続けているチャレンジ精神旺盛な魂であり光の存在で、今の自分はその壮大な旅を忘れてしまっているだけなのです。
今を生きるわたしたちはこうやって生きていることだけでもスゴイことなのに・・・
そう思うと自分のいのちをもっと大切にしようと思えるのです。
わたしたちが愛を知るレッスンは自分のいのちを愛することから広がっていきます。
レイキヒーリングを受けたときの感動と気づきは今でもなお、わたしの原動力となっています。
レイキは宇宙から降り注ぐ自然のエネルギーであり、レイキの学びは自分を知り愛を知るレッスンです。
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