神社やお寺に参拝すると神さまや仏さまから様々な方法で歓迎していただくことがあります。
これはわたしだけではなくて皆さんも同じように歓迎していただいています。
わたしたちがそれに気が付いているかどうかだけなのです。
歓迎のサインは本当に色々あるんですが、
今回はわたしが今まで神社やお寺で動物に出逢ったときのエピソードについていくつかかいていきたいと思います^^
神域で動物たちに出逢うことはよくあると思います。
過去に印象深かったのは美濃国一宮 南宮大社にあります南宮稲荷神社の百連鳥居に入ると、鳥居の根元に可愛いトカゲが1匹いるのをみつけました。そのトカゲはわたしと一緒に鳥居をくぐるように歩き始めました。
ここの鳥居は「百連鳥居」という名前の通り鳥居がずっと続きます。
わたしと並んで進んでは確認して進んでは確認して・・・という仕草をするのです。
トカゲはしばらくの間歩いてくれたので「歓迎してくれているんだな~」とわかりました。
神域で蛇をみることもあります。
数年前、竹生島に毎月通った時期がありました。
都久夫須麻神社(つくぶすまじんじゃ)の境内には、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)がお祀りされています。
お社の脇で葉っぱを加えた蛇がお迎えしてくれました^^
葉をくわえている蛇さんにはじめて出逢ったのでとてもビックリしました。
神さまから「よく来たなぁ~」とあたたかい歓迎のサインだとすぐにわかったのでとっても嬉しかったです。
都久夫須麻神社の奥には鳥居があり拝所があります。
※現在は立ち入り禁止となっています
拝所から戻る帰り道でアオサギがデーン!と立っていました。
野生の鳥さんなのに堂々とした佇まい。只者ではありませんでしたよ 笑
アオサギさん、近くでみると大きいのでビックリしました。しばらくの間、アオサギさんと見つめ合いました (笑)
今年の春洞爺湖総鎮守 虻田神社に参拝したときのこと。
本殿の前で手をあわせて参拝をしていると
「ピピピっ!」とすぐ近くで小鳥のさえずりが聴こえたので、ビックリして目を開けると
目の前のお賽銭箱の上に野鳥がチョコンと止まり鳴いているのです。
その距離は70~80センチほどの超至近距離で、野鳥が自ら人間に近づいてくることはとても珍しいですもんね。
わたしが嬉しくて声を出してしまったので野鳥は驚いて飛んでいってしまいました。
ビックリさせてごめんね~!(;^ω^)
神さまが歓迎してくれているんだなぁとすぐにわかりました。
虻田神社の眷属は白蛇です。
参拝から数か月後、白蛇が夢に現れてくれました。
そのときのブログがこちらです。
そのとき見た夢は吉報でした。夢をみた後とても嬉しい出来事がありました。
つい最近ですと
先日熱田神宮に参拝したときに、別宮八剱宮の鳥居前で神鶏がお出迎えしてくれました。
「こんにちは♪写真とってもいいですか?」と神鶏に声をかけると
「こんな感じでいいか?」と片足を上げて、決めポーズをとってくれました。
上の画像です^ ^
超かっこいい!!とバシバシスマホで撮影しました。笑
撮影後お礼をいうと「ほんじゃ~サイナラ♪」といわんばかりに、神鶏さんは参道脇の森の中に入っていきました。
この日は結婚式を迎えられる新郎新婦さまのお姿も見かけました。
後ろにみえるのは空海さんが手植えされたといわれている大楠です。
神域でお祝い事がみられるのも神さまからの歓迎のサインですね^ ^
数年前に熱田神宮に参拝したときのこと。
このときは数十年ぶりの参拝でした。
熱田神宮の境内敷地はとても広いため迷ってウロウロしている私を見かねたのでしょうか。
ニャーと鳴きながらにゃんこ先生が私に向かって歩いてきました。
「あんた、もしかして迷ってんの?」と聞かれているようです。
甘えん坊のにゃんこ先生。足元にすり寄って、アピールしてます。
ひと通り甘えて、満足してくれたのか、クルッと向きをかえて本宮のほうへと、案内してくれました。
「こっちやで〜、ついてきてな」
にゃんこ先生は人通りの多い三叉路の手前までくるとピタッと止まって座りこみ、それ以上は付いてきませんでした。
「ワタシの出番はここまでやでね。ほなさいなら」と言われたようでした 笑
お礼をいってにゃんこ先生とお別れしました。
この日の参拝では真っ白なヤモリさんにも会いましたよ。
聖域にいる動物たちはこの様に神さま、仏さまのお手伝いをしていることがあって
わたしたちが気づき易いようにそれを教えてくれています。
動物たちにあったときは「ありがとうございます!嬉しいです❣️」と声に出して伝えたり、心の中でお礼をお伝えすると動物さんたち、神さま、仏さまにちゃんと伝わりますよ。
まだまだ歓迎のサインはたくさんあるのですが、今日はここまでにしますね♪
最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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