「禍福(かふく)はあざなえる縄のごとし」
幸福と不幸は表裏一体であり、まるでより合わせた縄のように交互にやってくるので
一時の出来事に一喜一憂しても仕方がない
という意味です。
すべての出来事が常にこの両面をあわせもっています。
例えば・・・
幸運な仕事が舞い込んできても思わぬ失敗をして落ち込んでしまった。
逆の例えですと・・・
大変な仕事を任されてしまい、会社でたった一人残業が多くなり疲労が重なってしまったけれど、その結果地道な努力がまわりに評価をされた。
何事も良い面だけではなくてその反対の側面もあわせもっていて、わたしたちはそれをずっと繰り返し体験をしてバランスをとりながら成長していくのです。
陰陽のマークと同じですよね。
焦りすぎず
慌てすぎず
落ち着く日が必ずくることを信じて
今できることを前を向いて丁寧にやっていきましょうね^^
この記事へのコメントはありません。