海津市にあるお千代保稲荷神社からさらに足をのばして、愛知県にある津島神社へ向かいました。
境内は広々としています。
明治時代に神仏分離令が出た時のこと。
仏教由来の牛頭天王と日本の神様スサノオノミコトは同一視されて、牛頭天王を祀っていた神社はスサノオノミコトをご祭神とするようになりました。※由来などは諸説あるようです
京都・八坂神社のご祭神はスサノオノミコトですが、こちらには牛頭天王がいらっしゃいます。そして、この津島神社も八坂神社から牛頭天王さまが勧請されています。
今年のお正月にはじめて八坂神社に参拝させていただいたんですがなかなか遠くて行けない( ;∀;)と残念に思っていたのですが、愛知県にも牛頭天皇さまがいらっしゃって嬉しかったです。
牛頭天王は、蘇民将来の古代説話が陰陽師などによって伝承されるうちに行疫神とみられるようになったそうです。
神力がきわめて強力だったことから逆にこれを丁重に祀れば災厄をまぬがれることができるということで、「除疫神」としての神格をもつようになったといわれています。
境内は見晴らしがよくて、摂社末社がたくさん並んでいます。ここですごしているととても気持ちよくだんだんパワーがあふれてきます。
岐阜からだと遠いんだろうなぁとずっと思っていましたがそうでも無いことがわかったのでこれからは時々伺いたいと思います^^
この記事へのコメントはありません。