ピーコが肉体を離れてから、数日はピーコの気配を時折感じていました。
まだ、私たちと一緒にすごしていることがわかっていたので、お水やごはんをいつも通りにあげていましたが
娘に説明をしてあらかじめその期間を決めていました。
「1週間はごはんやお水をあげようね。でも、これはいつまでも続けているとピーコが天国に行けなくなっちゃうの。
だんだん、ごはんを食べなくでも大丈夫だとピーコ自身がわかるから1週間すぎたら止めようね。」
そして、1週間がたち食事をしていた食器類を片付けました。
娘は悲しそうな顔をしていましたが
「もう体も痛くないし、前よりも元気になったピーコが天へと飛んでいくことができるんだよ」
と話すと、納得してくれました。
食器を片付けてからは不思議と、あんなに感じていたピーコの気配が消えたのです。
あぁ、とうとう準備ができて天へとかえっていったんだと思いました。
もうちょっと居てくれるかなと、心のどこかでちょっと期待していましたが本当に早かったです。
すると、娘も
「今まではいつもピーちゃんがそこにいる気配がしていたのに、もういない感じがするね」
と言ったのです。娘もそれを感覚でわかったようでした。
ピーコはちゃんと、次にいく場所をわかっていて幸せな気持ちで元の場所へとかえっていったのですね。
まだ、ふとした時にさみしい気持ちになりますが
可愛いピーコが幸せで元気でいてくれることがやっぱり、一番うれしいです。
私たち誰もがいずれは、そうやって天にかえっていきます。
肉体を離れても魂は永遠に生き続けます。
今の自分でいることも、魂の観点からみるとほんの一瞬の出来事なのかもしれません。
後悔することのないようわたしであることをいっぱい楽しみたいと思います^^
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