明日はいよいよ今年最後の岐阜市「レイキ練習会」です。
どなたでも参加可能ですよ♪
お気軽にお声かけくださいね～＾＾
さいきん観た映画で、心に残った作品をご紹介させてくださいね＾＾
『世界一キライなあなたに』（原題: Me Before You）は、
2016年に製作・公開されたアメリカ・イギリス合作の作品です。
イギリスの田舎町である日突然、職を失ってしまった主人公のルー。
交通事故によって車椅子生活をするウィル・トレイナーの介護＆話し相手をするという期間限定の仕事に就きます。
最初はルーに冷たく当たるウィルだったが、明るく前向きな彼女と接していくことで
徐々に心を通わせ、いつしかお互いを愛するようになっていきます。
ヒロインのルーを演じるのはエミリア・クラーク。
彼女の眉毛の動きや表情がなんともキュートで愛らしいです。
そしてカラフルで個性的な彼女のファッションは、みているだけでワクワクしました。
そんな彼女をマジマジとみつめるウィルの表情や、変化していく二人の関係も、見逃せないポイントです＾＾
まっすぐにあきらめないルーに惹かれていくウィルは彼女の可能性を感じ、応援するようになります。
ウイルのある決意を知ったルーの心の葛藤がはじまります。
ただの恋愛映画と思いきや徐々にとても深いテーマが見えてきます。
ネタバレになってしまうので割愛しますが
最後に印象的だったシーンがあります。
ルーのお父さんがルーに言った言葉でした。
「世界中の誰もが、彼の決意をくつがえせなかったはずだ。他人は変えられない」
ルーはお父さんにこう質問しました
「じゃあ、どうしたら？」
「愛することだ」
と、お父さんはその一言だけをルーに伝えます。
「生きること、死ぬこと」について議論され賛否両論となって、注目された作品ですが
「自分の想いで他人の選択を、コントロールすることはできない。」
というメッセージも込められていて、私はそこがとても印象に残りました。
自分の中にある正しさ（エゴ）が、必ずしも、相手にとって正しいこととは限らないのです。
それに向き合わされたとき、
自分の想いとは違う選択をする相手と向き合ったとき。
どうすればいいのか、どう自分と向き合うかを、ものすごく問われているような感覚になりました。
そういった意味でも、とても心に残る作品でした。
よかったら是非みてみてくださいね～＾＾
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