私は子どもの頃から、言葉にあらわせない
「孤独」を感じていました。
それは、両親とコミュニケーションがとれなかったことも
1つの大きな要因だったと思います。
しかし、その孤独はそれだけではない
過去生を含めたたくさんのテーマが重なっていたのでしょうね^^
私は人との距離感をどうとっていいのかがわかりませんでした。
友達を作ることも、得意ではなくていじめられることも度々ありました。
自分をまもることに精一杯で、オドオドしていたのかもしれません。
そんな私を愛してくれる人は誰も居ないと、大人になってもずっと信じていました。
生まれてはじめてレイキヒーリングを受けたとき、その頃の私は大きな絶望の中にいました。
未来の自分の姿が見えずすがる思いでヒーリングを受けました。
それまで「エネルギーを感じる」という経験を全くしたことがなかったのですが
今までに感じたことのない言葉にならないほどの、大きな愛を知りました。
その優しいあたたかい感覚がものすごく衝撃的で
「やっとたどり着いた」という感覚に包まれました。
どこか懐かしいような
ずっと前から知っていたような
私のなかの孤独が、その1回のレイキヒーリングで
綺麗に消えてなくなった訳ではありませんでしたが
「私のずっと探していたものが見つかるかもしれない」
そんな小さな希望が不思議とわいてきたのです。
そして、どんなに辛く絶望的なことがあっても
その中には必ず希望が隠れていることをはじめて知りました。
その希望はもしかすると、とてもとても小さなものかもしれません。
「自分が本当に大切にしたいもの」
その小さな希望を信じることで
私たちは何度でも人生をやり直すことができるのです。
時間はかかるかもしれません。
でも、
自分に対して嘘をつかないで
自分に対して焦らないで
いま目の前にあるものを大切にして
1つずつ、悔いのないようにやっていけば
それでいいんじゃないかなと思います^^
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