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あなたらしさを目覚めさせるヒーラー＆アロマセラピスト、Ｍｉｏの安藤真里です。
先月のお話になってしまいますが、
東京・浅草へ行きました。
浅草に行くのは約２年ぶり＾＾
人気の観光スポットでもある、雷門です。
この雷門、正式な名称は「風雷神門」だそうです。
そしてこちらの提灯の底には素晴らしい龍の彫刻が。
底から覗き込んでその美しさにウットリ。
仲見世は人で埋め尽くされています。
外国人観光客の方が興味を持たれるようなお土産屋さんが並んでいます。
仲見世は浅草寺の表参道です。
日本で最も古い商店街のひとつであり、活気に溢れています。
お正月の特番でもたくさん見られる光景ですよね＾＾
浅草寺も外国人観光客の方がとても多く、日本だということを忘れそうなくらいでした。
色々な国の言葉が飛び交っています＾＾
今回、浅草寺の聖観世音菩薩さまにまたお会いしたくて訪れました。
２年前、はじめて浅草寺に訪れたときのこと。
その時も本堂は、参拝客でとても賑やかでした。
数人の参拝者さんが右手奥へと歩いていくのが目に留まり、私もなんとなく吸い寄せられるようにそちらへと歩いていきました。
すると、靴を脱いで、内陣（本堂の中）に上がることができるようでした。
係の方が靴を入れるビニール袋をくださったのです。
「あの、中に入ってもいいんでしょうか？」
と、係の方に恐る恐る聞いてみると
「はい、どうぞおあがりください」
と笑顔で答えてくださいました。
「うわぁ、浅草寺の中へ入れるんだ！」
私は嬉しくてしかたありませんでした。
内陣は撮影禁止になっています。
板の間を進むと、聖観世音菩薩様の前に座ることができます。
ご本尊は秘仏とされていて、浅草寺のご住職さんでさえみたことが無いそうです。
内陣は、ガラス１枚を隔てていますが、外陣とは全く違う空間になっていました。
お賽銭箱のあるガラスの向こうと、内陣のエネルギーが違うのです。
神聖な空間になっていて、みごとに結界がはられています。
とても静かで、懐かしくてあたたかい調和と慈愛のエネルギーに満ち満ちていました。
聖観世音菩薩さまのやさしく慈愛に満ちたエネルギーにはじめて包まれ、涙が止まりませんでした。
皆さんが心惹かれる理由がよくわかりました
参拝客のほとんどの方は本堂外陣のお賽銭箱の前で参拝をして帰られるので、内陣まで上がる方はごくわずかの様でした。
しずかにゆっくりと参拝をされたい方は本当におススメですよ＾＾
あれから２年が経ちましたが、聖観世音菩薩さまにまたお会いしたいとずっと思っていました。
今回も内陣で静かに手を合わせると、優しくおおきな愛で包んでくださいました。
やっと２年ぶりに、またうかがうことが出来ました。
浅草寺の境内から眺める五重塔です。
雄大な五重塔の周りには烏が、元気に飛び回っています。
人の多さに驚きながらも、とても楽しい参拝になりました＾＾
参拝の帰りは仲見世で友人があたたかい人形焼きを買ってくれました。
仲見世の風景を楽しみながらいただく、ホカホカのあたたかい人形焼きは、また格別においしかったです♡
浅草寺を訪れた際は、ぜひ本堂内陣にてご参拝くださいね＾＾
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